フリーランス エンジニアになるとどんなメリットがあるの?

働く時間も場所も自由になったことがすっごく幸せ!

毎朝満員電車に乗ることも無くなり、自分の気分に合わせて仕事の場所を選ぶことができるようになりました。

結果、『何より嬉しいのが仕事をするのが楽しくなったことです♪』

これは実際にフリーランスエンジニアになった人の言葉です。

これからフリーランスエンジニアになろうとしているあなた、今悩んでいるあなた・・・

そんな方達にフリーランスエンジニアのメリットをまとめてみました。

メリット1.働く場所や時間が自由になる

場所や時間が自由になったことで、可能になることはとても多いです。

自分が集中できるのは朝なのか夜なのか、もしくは静かな自室での作業か騒音のあるカフェの方が集中できるのか、など自分にとって最も良い環境を選んで働けるようになります。

プライベートにおいても、長期の旅行へ行くことも出来たり、家族の体調不良のときや大切な記念日に揃って過ごせるのも嬉しいことのひとつです。

メリット2.自分の価値基準でプロジェクトを選ぶことが出来る

個人よりも企業の利益を優先させられる会社員と違い、報酬が低くても自分にとって有益なプロジェクトへ参画することができます。

広い分野で請け負うのか、専門的に領域を絞って請け負うのか、などスキル形成の方向性も自分の意思で決めることができます。

実際にフリーランスで働いている方は、ポリシーや得手不得手、将来性など自分が大切にしたい軸を基準に仕事を選択しているようです。

会社員で働く場合は、会社の方針に従って苦手なことも頑張ってやらなければなりません。

しかし案件ごとに参画するフリーランスのエンジニアであれば、興味のあるものや得意なものに特化できます。

これが、フリーランスで働くメリットです。

自分の強みを活かして案件を取捨選択し、得意なことに力を発揮することができます。

不得手なことを無理して引き受けると、自分だけではなく依頼者にとっても不利益になってしまいます。

得意分野の仕事を増やして、クライアントとWin-Winの関係を構築することを心掛けましょう。

また、フリーランスとして業務委託契約を締結する場合、作業の進め方も自分のスケジュール重視でクライアントと合意することができれば、これもメリットの1つです。

メリット3.人間関係での悩みが減る

会社員なら少なからず意識しなければならない「社内営業」がなくなり、社内外問わず苦手な人間と仕事をする必要がない、といった点に開放感を感じている人は多いようです。

行きたくもない飲み会に参加することもなくなるため、経済的な悩みも多少解消されます。

またフリーランスになり時間の自由を得ることで、心の余裕を持てるようになり、周囲の人間との関係が自然に良好になったという方もいます。

メリット4.お金を自分で管理し、収入を増やせる

個人事業主が支払う税金は、所得税・事業税・住民税・消費税です。

これらの税金を軽減するには、対策が必要となります。

小規模企業共済への加入などを含め、経費・保険を見直すことから始めます。全てを漏れなく確定申告を行えば、課税対象額を減らすことが可能。

このことにより税負担を少なくすることができるのです。

収入源となる案件を選ぶ、支出となる経費をコントロールする、などお金に関して自分に決定権があります。

会社員であれば、欲しいものやしたいことがあるときに、生活費などを削らなくてはなりません。

フリーランスは、その分頑張って収入を増やすという選択肢があります。

また、やった分だけ収入を得られることで、働く意欲が湧いてきて、充実感を得ることもでき、家族の為にも「頑張る気」が自然と溢れてきます!

メリット5.子育てに参加しやすい

フリーランスエンジニアであれば、子育てももっと参加できるようになります。

子育ては1人よりも2人でやった方がはるかに楽です。

何より就学前の5歳までの子供の成長を間近で見ることができる喜びは何にも代えがたいものです。
(世界中の全ての子供が「5歳までにその笑顔で、一生分の親孝行をしている」と言われる程可愛い子供! フリーランスならそんな幸せも味わうことが出来ます。)

メリット6.親の介護がしやすい

高齢の親の介護により、通常の勤務が出来ない人も多くなっています。

介護をしなければならない立場の人にとって、フリーランスは適した働き方です。

自宅で家族の介護をしながら、空いた時間を使って仕事をする。

会社員では制度化が難しい働き方です。

メリット7.定年退職がない

クライアントが求めるスキルがある限り、何歳になっても働くことが可能です。

会社勤めの場合、決まった年齢の誕生日でどんなに優秀な人でも退職しなければなりません。

再雇用制度を利用しても、給与が半減することもあります。しかし、独立した人はそんなことはないのです。

スキルさえあれば、年齢に関係なく収入を維持できます。

企業に属さないので退職金がないというデメリットもありますが、同じ役割を果たす小規模企業共済でカバーすることが可能です。

年収を350万円アップするたった1つのポイント

フリーランスエンジニアとして高い売上を長く続けるために一番大切なポイントは「好条件の案件を長く続ける」ことです。 

そのような案件をどのように見つけるかが、フリーランス成功のポイントです。

結論をお伝えすると、案件探しでたった1つのポイントをおさえることで年収が350万円もアップします。

その方法とは「エージェントを利用する」ということです。

【平均年収】
会社員:623万円
フリーランス(エージェント未利用):398万円
フリーランス(エージェント利用):746万円

※「エージェント」とはフリーランスエンジニアに対して案件を紹介するサービスです。
※案件の紹介を受ける以外にも「エージェント」からは、

・ 待遇(単価、期間など)の交渉
・ 福利厚生の提供
・ 請求書などの事務手続きの代行 

といったサービスを受けられます。

まとめ

フリーランスという働き方で得られるものは、その名の通り”自由”ということにつきます。

時間の自由を得た結果として、心に余裕を持つことができるようになり、人間関係や家庭環境のバランスなどがとれ、充実した生活ができているのだということがわかります。

また、特に自分自身のことをしっかりと管理する必要がありますが、他人のいう通りに生きるよりも、より主体的に自分の人生と向き合うことができるようになるためフリーランスという働き方に誇りを持たれている方が多いように感じます。

自由の中で自分を律することができる人にとってはいい働き方となります。

すでに世界中の企業や個人と、「時間や場所を超えて仕事をする時代」とも言えるので、この傾向はさらにこれから強まっていくでしょう!