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今、ITエンジニア不足が続いている!スキルを身に付けフリーランスに!

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自分磨きでスキルUPを目指そう!

エンジニアの数は変わらないのにも関わらず、エンジニアが必要なマーケットが急増していることでエンジニアの価値が高くなり、引く手あまたの状態という現在。

フリーランスエンジニアになりたい人は「働き方の自由」と「収入」の2つに魅力を感じている人も多いでしょう。

エンジニアとして働くことができればほぼ確実に十分な年収を稼げます。

全くのプログラミング未経験から1年企業でエンジニアとして勤務し、その後フリーランスに転身して1年目で年収1,000万円に到達した事例も多々あります。

しかし、いくら人材不足とは言え、実務未経験のエンジニアと契約するのは企業もさすがに慎重になります。

どれくらい仕事ができる相手か読めないからです。

未経験からフリーランスになるためには、即戦力(実務力)を身につけることを目標とした勉強法をしましょう。

即戦力のフリーランスエンジニアになるための正攻法

フリーランスを目指す人はプログラミングスクールを利用しましょう。

それもフリーランス養成コースがある所。

これが正攻法です。これ以外の方法だとフリーランスとして活躍するのが難しいです。 

プログラミングスクールに通えば、エンジニアとして活躍するために必要なスキルを学べます。

即戦力として活躍できるようなカリキュラムが組んであるからです。

最短10週間でフリーランスになれるカリキュラムが組まれているスクールもあります。

フリーランスエンジニア、今が独立のチャンス?

ITエンジニアの需要は2020年までは高いといわれているので、今が独立のタイミングといえるのかもしれません。

習得者の少ない言語を扱える人や高いスキルを持つ人、またコミュニケーションスキルが高い人や相手の要求に対して柔軟に対応できる人などは、年齢問わず重宝される傾向にあります。

また広い人脈を持っている場合も、比較的仕事を得やすいため、年齢問わず転身しやすいといえます。

フリーランス(個人事業主)必要なスキル

情報収集力

フリーランスとして活躍するためには、「情報収集力」と「情報分析力」が必要です。

技術の進歩が目まぐるしいIT業界では、最新情報をいち早くキャッチし有益な情報を見極めることが重要になります。

そのためには、常にアンテナを立てて情報への感度を高めておく事が大切です。

また、ツールを活用してイベントやセミナーに参加するなど、ネットでの情報だけに固執しないことも重要です。

広い視野で市場の動向を察知するといいでしょう。

自己管理能力

自分自身で仕事と私生活の両方を管理しなければいけないフリーランスの方は、「自己管理能力」を身につける事が必要不可欠です。

仕事の面では、受注した案件のペース配分を考えて、効率的にこなしていくスケジュール管理がポイントになります。

私生活では、規則正しい生活や病気の予防を徹底し体調管理に配慮しましょう。

体調を崩し案件に対応できなくなると、収入の減少につながります。

また、クライアントの信頼にも影響するため、自己管理を徹底しましょう。

コミュニケーション力

開発スキル以外でフリーランスに必要なスキルとして、コミュニケーション能力が挙げられます。

クライアントのニーズを瞬時に汲み取り、自身の能力や実績を元に意見交換を行うこともあります。

そのため、相手の話に耳を傾け、話の意図を理解し、自分が伝えたい内容を的確に伝えることが重要です。

時には資料を用いたプレゼンテーションを行うこともあります。

取引をする際に、重要視されているビジネススキルです。

環境適応能力

自宅や小規模オフィスで、1人もしくは少人数で作業を行うフリーランスという働き方は、会社勤めをしてきた方にとっては新たな環境に新鮮さを感じることでしょう。

ただし、環境の変化に伴い、効率的に作業を進められるかは人それぞれです。

環境にも適応しながら、自分の置かれた状況の中でクオリティーの高い成果を発揮することが必要だと言えます。

マーケティング力

競争が激しいIT業界でフリーランスとして案件を獲得するには、マーケティング力が重要なカギを握っています。

クライアントから興味を持ってもらえるような、自分を効果的にアピールすることがポイント。

これまで培った技術スキルや実績はもちろん、得意分野で自身の付加価値をアピールするといいでしょう。

自分の強みを的確に伝えることで、他人と差別化できクライアントに好印象を与えることが出来るはずです。

ビジネスマナー

会社員と同様に、フリーランスも一般的なビジネスマナーは身につけておきたいもの。

実際の開発だけでなく、営業・経理・財務など多数の業務を担うため、外部との接触も多様にあります。

挨拶はもちろん、敬語での会話や名刺交換の作法、TPOに合わせた服装など最低限のマナーは押さえておきましょう。

納期は徹底して守り、問題が発生した場合の報告・連絡・相談も基本マナーです。

長期に渡る案件には、クライアントに対して定期的な進捗報告をすると安心感と信頼感を持たれます。

価格交渉力

マーケティング力と共に、価格交渉力もフリーランスとして働く際に、身に付けておきたいスキルの1つです。

価格交渉前に、まずは自身の持つ技術や能力について自己評価し、妥当な価格付けを行います。

交渉時には自身の考えをしっかり述べることが重要です。

クライアントにとってどのようなメリットがあるのかを説明し、対等な立場でお互いが納得のいく交渉を試みましょう。

エンジニアとしての実務経験を詳しく書いたものがスキルシート

クライアントやエージェントがフリーエンジニアの情報と最初に接するのがスキルシートです。

優れた能力を持つエンジニアでも、スキルシートの内容が貧弱だったり理解し難いものであったら、採用される可能性が低くなってしまいます。

スキルシートには、これまでに関わってきたプロジェクトの内容や役割などを記載します。

今までの実務経験を書く職務経歴書とは異なり、スキルシートはITプロジェクトに関する職歴に限定したものです。

システム開発に関する知識を持った人が読むことを前提としていて、職務経歴書以上に開発内容を詳しく書いた資料となります。

フリーエンジニアを採用する立場にあるクライアントやエージェントが、まずスキルシートを読んで、どのようなエンジニアなのかを判断する材料となるため、エージェントやクライアントが読んでも分かるように作成しなければなりません。

スキルシートの書き方【基本項目編】

まずは自己紹介の部分で、いわゆる個人情報にあたる部分の書き方です。

相手が求めている最低限の情報はきちんと伝える必要があります。

自己PRはこれまでの経験を書くことももちろんですが、できるだけ「臨機応変にマルチに動ける」という姿勢をアピールするといいでしょう。

とにかく先方から「この人と働いてみたい」と思われる内容を盛り込むことが重要です。

スキルシートの書き方【経歴編】

特に、開発言語や開発環境、開発ツールなどは具体名を挙げて説明できると分かりやすいです。

具体的に書くほど相手に内容がよく伝わりますが、会社名などは伏せて通信系会社や保険会社などと記載してください。

応募プロジェクトと関係の深い経歴を優先する

応募するプロジェクトと関連性の低いものは簡単にまとめ、関係のある経歴を詳しく書くようにしましょう。

スキルシートはA4サイズで作成し、枚数に制限はありません。

枚数より、必要な情報が分かりやすくまとめてあることの方が重要です。

クライアント・エージェントが注目する箇所

即戦力となる人物か?

クライアントやエージェントがスキルシートで注目するのは、これまでどのような業務を経験してきたかです。

ほとんどのプロジェクトは納期や予算が厳しいために即戦力が期待されるので、参画するプロジェクトと同じような開発をしているかが重視されます。

過去の経歴と、募集しているプロジェクトのシステムの内容や使用するプログラム言語などが一致するほど、採用される可能性が高くなります。

必要とする役割を果たせるのか?

さらに、過去のプロジェクトで、プログラマ・システムエンジニア・プロジェクトリーダーなど、どの役割で参加してきたかどうかもチェックされます。

即戦力が求められるプロジェクトでは経験のある役割からスタートするのが一般的です。

そのため、要件定義や基本設計、プログラミングなど、これまでどんな役割でプロジェクトに参画してきたのかも丁寧に書きましょう。

スキルシート作成時の注意点

クライアントやエージェントによってエンジニアに要求するものは異なりますので、良い評価を得るためには、応募するプロジェクトに関連した経歴や立場などを、より詳しく書いておかなくてはなりません。

専門的な用語の使用は必要最小限にして、分かりやすい内容にしておきましょう。

まとめ

専門知識や経験も重要な要素ですが、実はそれと同じくらい重要なスキルが、案件を獲得する営業力やコミュニケーション力です。

もしそのような事が苦手な場合はエージェントを活用すれば、案件を見つけることができます。

営業力やコミュニケーション力に自信がない場合は、こうしたサービスを利用してみるのもよいでしょう。

自分の腕一本で単価アップを実現できるのも、フリーランスならではの魅力!

クライアントやエージェントに「あなたのお願いして本当に良かった!」と言ってもらえるよう、常に勉強しスキルUPを心がけましょう!